【実機レビュー】最強SIMフリーモバイルWi-Fi「Aterm MR05LN」のスペック、メリット・デメリットまとめ | ハローWiMAX

【実機レビュー】最強SIMフリーモバイルWi-Fi「Aterm MR05LN」のスペック、メリット・デメリットまとめ

SIMフリーモバイルルーターの中でも最強スペックを誇るAterm MR05LNを購入しました。

このモバイルルーターは、nanoSIMデュアル対応、全回選キャリア対応と弱点無しのスーパーモバイルWi-Fiです。

この記事では、そのMR05LNを実際に使ってみた上でメリット、デメリット、購入時の注意点についてまとめました。

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MR05LNのスペック(重量・SIMの種類・最高速度)

まずはどんなスペックなのか知りたいな?

OK。表にまとめているけど、このAterem MR05LNは他のSIMフリーモバイルルーターと比較してずば抜けた性能を持っているよ。

表とそれぞれの特徴についてまとめました。

項目MR-05LN
サイズ63×115×11mm
重さ115g
コネクタmicro-USB
バッテリー容量公式記載なし
最大通信時間14時間
SIMカードnanoSIM×2
最大速度(LTE)375Mbps
最大速度(Wi-Fi)867Mbps
同時接続台数10台
ディスプレイ2.4インチ タッチパネル

 

Aterm MR05Lnの最大の特徴はやはり、LTE-Advancedに対応し、最大375Mbpsが使えるようになっていることでしょう。

前モデルのMR04LNでは半分以下でしたし、MR05LNが最強のSIMフリーモバイルルーターとなっている最大の所以がここにあります。

さらに、日本で買えるSIMフリーモバイルルーターの中でも珍しくデュアルSIMに対応。そして汎用性の高いnanoSIMになっていることで弱点がほぼないモデルと言えます。

とはいっても弱点もゼロではないよ。くわしくは後半のデメリットのところでまとめているからそこで見てほしいね。

 

MR05LNの外観・コネクタなど

MR05LNのSIMフリーモバイルルーターはカラーは黒一色になっています。シンプルな外観ですね。

前面はタッチパネルになっています。

 

左サイドにはmicroUSBコネクタがあります。

 

右側には電源ボタンがあります。

 

背面のパネルを外すとバッテリーと、SIMスロットがあります。SIMスロットは2つあり、どちらもnanoSIMに対応しています。

 

MR04LNはmicroSIMでしたから、使い勝手の面で見ると確実にMR05LNの方がいいですね。

 

理由はiPhoneをはじめ昨今のSIMカードはほとんどnanoSIMカードになっているからです。しかもnanoSimならカードアダプターを使えば、他のカードサイズに拡張も可能です。

nano-SIMになっていることで、色々なカードが自由に差し替えが楽になるのは本当にありがたいことです。

 

LTE-ADBANCEDとは「電波を束ねてスピードアップする技術」

話に上がってたけど通信速度が早くなるLTEアドバンストって何なの?

LTE-Advancedは、これまでと違い、LTEの回線の束をまとめて通信することで通信速度を高める技術だね。

LTE-Adbancedは電波を束ねることによって、通信速度を速める技術。LTEではこのように呼ばれますが、WiMAXではキャリアアグリゲーションと呼ばれたりもしますね。

ここでは電波を束ねる技術については解説しないので、くわしくは以下の記事を参考にしてみてください。5Gだけでなく、過去の電波技術の変遷を解説しています。

参考 【初心者向け】5Gとは?4G LTEとの違いを電波の技術面からくわしく解説(NOMAについて)

 

最近の通信高速化技術は、基本的に通信を新しくしているのではなく、電波を束ねることで高速化を図っています

スマートフォンでは、この技術を用いて、高速化を図り、最大1Gbpsを超えるような速度も出てきています。

SIMフリーモバイルルーターの場合は、そこまでの通信速度は出ていませんが、375Mbpsという速度は現時点では最高クラスの通信速度になっています。

 

MR05LNを用いた通信スピードテスト

MR05LNを用いて、楽天モバイルのSIMカードを挿して通信速度テストを行いました。

 

パソコンはVAIO SX14を用いて行っています。5Mbps弱なので、格安SIMとしては普通くらいのスピードですね。

 

Aterm MR05LNのメリット・利点

Aterm MR05LNがなんとなくすごいSIMフリーモバイルルーターってことはわかったけど、どれくらいすごいのか。わかりやすく教えて欲しいな?

OK。ポイントは5つあるからそれぞれ見ていこう!

Aterm MR05LNのメリットについて、以下の通りポイントをまとめました。

  • SIMフリーモバイルルーターの中で最速
  • docomo、au回線に両対応
  • デュアルSIM
  • 国内のNECが作っている

 

最速のLTE-Advanced

まずは、やはりLTE-Advancedでしょう。他のSIMフリーモバイルルーターにはない大きなメリットがあります。

基本的に、10Mbps出ていれば、どのSIMフリーモバイルルーターを使っていても大差はありません。

オーバースペック感はありますが、通信スピードは速くて、問題になることは一切ないので、他のモバイルルーターと比べると大きなアドバンテージですね。

 

docomo、au回線対応

SIMフリーモバイルルーターはドコモ回線にしか対応しないものが多いのですが、MR05LNは電波規格が全く異なるau回線も使えます。

 

格安SIMはプランや会社によって、全然特徴が違うので、選択肢を選べるのは嬉しいポイントですよね。

auとドコモ、ソフトバンクの電波規格の違いって何?っていう人は以下の記事を参考にしてみてね。実は全く別物なんだ。

参考 【auだけ特殊?】キャリア間の電波(W-CDMA、CDMA2000)の仕組み・違いを解説

 

デュアルSIMで通信手段のパターンが選べる

スマートフォンではデュアルSIMに対応しているものもたくさんありますが、SIMフリーモバイルルーターではあまりありません。

 

そのため、デュアルSIM対応は大きなメリットと言えるでしょう。

上でも書きましたが、MR05LNは全ての通信回線を使うことができます。

そのため、

  • 一つの回線がエリア外になっても他で対応できる
  • 一つがデータ切れ(ギガ切れ)になってももう一つ保険を残せる

という大きなメリットがあります。

他にも、日本のSIMと海外SIMカードを挿しっぱなしにもできるので、デュアルSIMの恩恵を多大に受けることができます。

 

国産で「NECプラットフォーム」が製造

モバイルルーター業界、特にWiMAXではHuaweiのように海外製のルーターが数多くあります。

当サイトでもすでに過去レビューしたE5577Sなども海外製のモバイルルーターです。

このAterm MR05LNは「NECプラットフォームズ」が作っており、完全に国産になっています。

 

Aterm MR05LNのデメリット・欠点

タッチパネルの性能がいまいち

WiMAXのルーターもそうですが、NECの製品はタッチパネルがいまいちな印象があります。

このMR05LNもちょっとタッチパネルの反応速度は遅め。

そういう意味でいえば、タッチパネルではなく、スイッチで選択するE5577Sの方がいいかもしれません。実際にYouTubeでタッチパネル動作を比較してもらうとよくわかると思います。

MR05LNのタッチパネル動作

 

E5577Sはこちら

 

SIMフリーモバイルルーターの中では高い

スペックが良いので、文句は言えない部分ですが正直価格面では高いです。

本体代で2万円、さらに月々の通信費が掛かってきます。格安SIMの中でもシェアが大きい楽天モバイルをベースで考えると以下のようになります。

データ量月額料金本体代2年間の料金
3.11,020円20000円32,240円
51,570円38,840円
102,380円48,560円
204,170円70,040円
305,520円86,240円

※本体代はおおよそで計算

 

20GBまでであれば、選択肢はないので、別にいいのですが、正直20GB以上の場合はネクストモバイルの方が良いと思います(ネクストモバイルは20GBで2760円)。

理由は、

  • WiMAXなどと比べても通信料が安いこと
  • 格安SIMではないので通信速度が落ちない
  • キャンペーンでモバイルルーター本体代が無料

といったことが挙げられます。

色々な側面から見て、ネクストモバイルには大きなメリットがあるため、わざわざAterm MR05LNを選ぶ必要が無くなってしまいます。

Aterm MR05LNで悩んでいる人は一度ネクストモバイルを見ておくことをおすすめしておくよ。良かったら記事も読んでみてね。

参考 【評判も確認済み】ネクストモバイルをレビュー(メリット・デメリットとキャンペーンまとめ)

 

SIMフリーモバイルルーター「Aterm ML05LN」がおすすめなタイプ

容量は少なくてもいいが、全時間帯快適に使いたい人

このSIMフリーモバイルルーターは、au回線も使えるので、全時間帯快適に使えるUQモバイルが選択肢として選べます

UQモバイルは3GBのデータ容量しか選べませんが、他の格安SIMと異なり、どの時間帯でも快適に使えるメリットがあります。

実際にUQモバイルの通信状態を測定したデータがこちらです(スマートフォンでの測定です)。

 

UQモバイルはとても優秀な格安SIMな上、3GBまでなら他の格安SIMと料金が同じで解約料がかかりません。

非常に優れたSIMと言えるでしょう。

 

海外出張が多い人

デュアルSIMの大きな強みは、日本と海外のSIMを同時刺ししておいて、使い分けができることです。

他にも海外で、国をいくつか渡る場合(ヨーロッパなど)で国によってデータ通信が異なる場合は、まさにこのデュアルSIMを使って、最適に合わせることができますね。

 

家族で格安SIMの種類が違う人

意外と便利な使い方が家族で使う格安SIMが違うパターンの場合。

格安SIMはそれぞれに特徴がSIMがある上に、家族割がほとんどないため、色々なSIMを家族の中で使い分けることができます。

私の家もそうなっていて、妻のメイン回線と私のメイン回線は違います。

この場合、残念なことにデータ容量が余っても、受け渡しができません。

デュアルSIMを使って、契約を別々に置いておけば、余った通信プランをうまく分け合うこともできますね。

 

Aterm MR05LNの実機レビューまとめ

SIMフリーモバイルルーターとしては最高スペックを誇る「Aterm MR05LN」。

これを買っておけば間違いない、という製品がこちらですよ。

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