固定回線(光回線、ケーブル回線)とホームルーターの違いについて

固定回線(光回線、ケーブル回線)とホームルーターの違いについて

ホームルーターって、電波で飛ばすんだよね?なんとなく、固定回線の方が良さそうなんだけどどう?

安定度はたしかにそうだけど、速度だけみるとホームルーターもかなり速いんだよ。

数年前までは、WiMAXが使い物にならず、固定回線として家で使うには不十分なスペックでしたが、現在は、普通の使用なら全く気にならないレベルで使えるようになってきており、自宅の回線でもWiMAXを使う人が増えてきています。

そのため、どちらを使うのか悩む人も多いはず。

このサイトはWiMAX、Softbank Airのホームルーターをメインで解説していますが、ひいき目なしで、それぞれのメリットについて説明していきます。

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固定回線とホームルーターの受信方式の違い

ホームルーターの基礎知識の記事で、深く触れていますが、固定回線は外から家の中に電線を引き込み、無線LAN(Wi-Fi)で電波を飛ばして、使うことになります。

 

一方、ホームルーターは電波で受けて、電波で飛ばすタイプになります。

 

一見ホームルーターの方が無線でつないでいる分不利に見えますが、実はそうでもありません。次から詳しく説明していきます。

 

最大速度の違い

光の固定回線の場合、主流は100Mbps~1Gbps(1000Mbps)です。

関東、東京、東海では、NURO光という2Gbpsの光インターネットサービスがありますが、まだ全国区ではありません。

一方、ホームルーターの速度は機種によりますが、現在最高スペックが出ているSPEED Wi-Fi HOME L01を使えば、最大で440Mbpsになります。

これはキャリアアグリゲーションという、「二つの電波をまとめて受信することでスピードアップする技術」が使われているからです。

 

実際に、WiMAXのホームルーターを使って無線と有線でスピードテストした記事でも紹介しているように、かなりの通信速度が出ます。

たしかに固定回線の方は安定度は高いですが、WiMAXの能力が低い、ということではないので、注意です。

 

知っておきたいマンション回線の落とし穴

戸建てであれば、迷わずに固定回線を選択できますが、実は、マンションの場合、思っている以上に速度が出ないケースがあります。

それは、分岐の問題です。

マンションタイプには3つの方式があります。

  • LAN配線方式
  • VDSL配線方式
  • 光配線方式

 

マンションが建築された時期によって、配線形式が違いますが、大事なのは形式ではなく、「マンションの中で分岐している」ということ。

1Gbpsでマンションに入ってきても、分岐しているので、同じ回線を共有することになります。

そのため、時間帯によって回線の混雑具合が変化したり、凄い使用料を使う人がいれば結果的に回線が細くなってしまう、という問題があります。

マンションで100Mbpsを使っていて、なんだか遅いなぁ、という人はこういうところを疑ってみてもいいかもしれません。

 

固定回線は置く場所が決まっているが、ホームルーターはどこでも置ける

固定回線の弱点として、置く場所が決まっているところがあります。

戸建ての場合は、最初の工事の時に自分で壁の配置する場所を決められますが、決めてしまえば変えることはできません。

マンションの場合は、最初から決められているのでもちろん変更できません。

ホームルーターの場合は、コンセントをつなげば、そこが無線の発信場所になります。

 

料金的な差について

料金の違いについて、NTT東日本、西日本、そしてWiMAXのメーカーの1つである、とくとくBBWiMAXについてまとめてみました。

エリア、契約先タイプ料金
東日本マンション3,650~4,900円
戸建て5,600~6,100円
西日本マンション3,660~4,760円
戸建て5,400円
とくとくBB WiMAX共通3609円(-2)
4,263円(3-24) ※

 

数字は契約月です。実は、基本料金的な部分はあまり大差ありません。料金プランで言えば、キャッシュバックでお金が返ってくる方が重要。

とくとくBB WiMAXは、当サイトのおすすめWiMAXプロバイダの記事でも書いていますが、最大クラスのキャッシュバックを誇ります。

選ぶときは、できるだけ2年間の総額支払いが少なくなるネット回線を利用するようにしましょう。

 

解約期間(縛りの差について)

固定回線(光回線)の場合は、解約までの期間が最低でも2年が必要です。

それまでに解約する場合には、工事費の割引代分を請求されたりします。

※引っ越し先で使えると、解約料金がかからない場合もあります。

ホームルーター(WiMAX、Softbank Air)のどちらの場合でも、2年縛りがあります。

WiMAXの場合は、各プロバイダで解約の値段が変わります。

WiMAXのおすすめプロバイダの記事で紹介している3つのリンクとSofbtnakを置いておくので、まずは一度公式ページで解約料金を確認してみてください。

  • とくとくBB WiMAX
  • BIGLOBE WiMAX
  • Softbank Air

 

WiMAXならモバイルとしても使える

ホームルーターの中でも、WiMAXに限った話で、SIMカードの差し替えをすることでモバイルルーターと併用することが可能です。

 

モバイルルーターとして使えれば、外でのパケット:ギガを使わずにスマホのデータ代を節約でき、安く済みます。

2本契約する必要はなく、一つの端末は中古で手に入れればよいので、安くあげられます。

固定回線であっても、公共Wi-Fiが使えるケースもあります。WiMAXと違い、使う場所が限られますが、自分が訪れる範囲なら、公共Wi-Fiを使ってみてもいいかもしれませんね。

 

転勤、引っ越しのしやすさ

転勤、引っ越しのしやすさは、断然ホームルーターの方が上です。

コンセントを差し替えるだけで使えるので、引っ越しが簡単。

工事の必要もないので、電話して日程調整する必要すらありません。

楽ですね。特に、

  • 大学生であと一年後に新社会人になる
  • 転勤が多い職種
  • もしかしたらもうすぐ結婚するかもしれない

という人は特に、固定回線よりモバイルルーターの方が断然おすすめです。

 

ゲームをするなら、固定回線をおすすめする

オンラインゲーム(スプラトゥーン、モンスターハンターなど)もできなくはありませんが、ゲームに求められるのは、レスポンスですよね。

高速回線はもちろん、PINGが良いことが必須です。

これこそNURO光がベストな選択肢。

 

ホームルーターと固定回線の比較まとめ

今回は固定回線と、ホームルーターの違いについてまとめました。

どちらにも一長一短あります。

選ぶとすれば、固定回線がいい人は

  • オンラインゲームをする人
  • Youtube、AbemaTV、huluなどのネット動画を見て、短期間にデータを使う人

 

ホームルーターが良い人は、

  • 置き場所を自由に決めたい人
  • 工事で家に入ってきてほしくない人
  • 近々、転勤・引っ越しの可能性がある人

 

なかでも、WiMAXがいい人は

  • モバイルルーターを使ってスマホ代の節約がしたい人

 

になりますね。ぜひ固定回線とホームルーター選びの参考にしてみてください。

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