アフィリエイターが税理士と契約した体験談とおすすめの選び方(アフィリエイト収益がメインの場合)

僕は税理士を雇わず、アフィリエイト収益に対する節税対策を打たなかったことで(正確には僕が節税や手当の所得制限の勉強をサボっていたせいで)、かなりの金額を税金として納めました。

お金は回りまわって、いつか自分に、そして子供に返ってきてくれるだろうと信じて、一年目は諦めました。

2年目もアフィリエイトの利益は、9月までで1000万円を超え、順調に推移してきたため、税理士の先生を雇うことにしました。

この記事では、その仲介業者や、直接の問い合わせを通じて、税理士の先生と契約するまでの体験談を、時系列で事細かく書いています

「税理士の先生と契約した体験談」ことだけでなく、「契約前の面談でどこで会えば良いか?」、「事前の準備は?」といったところも含め、おすすめの面談の方法についても、実体験をもとに説明しています。

ぜひ、これから税理士を雇おうと思っている人の参考になれば幸いです。

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全体の流れ

僕が、税理士の先生と契約を結ぶまでに取った流れは以下の通りです。

  1. 問い合わせ(紹介サイト「ビスカス」、freeeの問い合わせフォーム、直接問い合わせ)
  2. 税理士の先生と面談(計7人)
  3. 各先生からの見積もり受諾
  4. 税理士の契約

年末までに経費を使いたかったことや、法人化を視野に入れていたため、出来るだけ早く動いてもらった結果、最初の問い合わせから、2週間以内で税理士顧問の契約に至りました。

それでは、1から順番に流れと体験談・感想を交えて紹介していきます。

 

問い合わせについて

ネットのリサーチ:もちろんgoogle検索

税理士の直接問い合わせは、アフィリエイターらしく、「地域+税理士事務所」で検索し、SEOで表示されている上から順番に3つに電話で問い合わせを行いました。どれも税理士法人でした。

上位は個人ではなく、税理士法人が運営しているところばかりでした(おそらくSEO対策をきちんとしている印象)。敢えて個人事務所を調べるとすると、直接問い合わせは向かないな、ということも痛感しました。

 

電話での問い合わせ

直接、記載の電話番号にかけ、コンタクトを取りました。3つの税理士法人ともにその場にいた税理士に繋いで頂いたため、電話越しで面談の曜日がすぐに決定。全ての税理士の先生と、1週間以内に会うことになりました。

直接問い合わせでは、基本的に全て事務所に来てほしいとの要望がありましたが、1箇所は時間の都合で、近くの喫茶店で待ち合わせすることにしました。

 

1人目

一番初めの税理士の先生は、近くの喫茶店で打ち合わせをしました。アフィリエイトにはあまり明るくなく、こちらの状況をお伝えするも、節税の方法の提案はほとんどなし。

もう一年、個人事業主の方が消費税納付の期限伸ばせるので、そちらの方が良いとの一点張り。打ち合わせは30分もかからずに終わりました。

 

2人目

事務所に訪れて、打ち合わせをしました。お洒落な税理士さんでしたね。税理士法人の代表社員の方でした。アフィリエイトには明るくないものの、SEOについて詳しく、話が通じる方でした。事務所を訪れて、よかったのは、ホワイトボードを使って、とても丁寧に説明いただけたこと。

累進課税の税率や、法人税に関する税率の比較は、ホワイトボードを使って説明していただくと、内容がよく理解できました。

 

3人目

税理士事務所だけでなく、行政書士もグループに構える事務所でした。ご提案いただいた内容は、2人目の方とほとんど同じでしたが、こちらは税理士法人の中で社員として働いている方で、年齢が比較的近く、話しやすかったです。

税理士法人と、行政書士をグループで抱えているため、会社設立と同時に顧問契約することで、創業割引がありました。割引金額が大きかったことが印象に残っています。

 

ビスカスへメール問い合わせをする

ビスカスへは、メールで問い合わせを行いました。ビスカスで申し込みをした詳細の経緯については、別の記事でまとめる予定です。

ビスカスの仲介担当にお願いしたことは、次の2点です。

  • 直接問い合わせをした税理士とは違うところを頼んで欲しい
  • アフィリエイトに明るい人

ビスカスの担当からは、2人の税理士さんを紹介いただきました。

 

1人目

税理士法人の方で、とても気さくで話しやすい先生でした。節税方法の話を具体的にしましたが、それ以上に雑談が多かったですね。人柄がよかった印象です。

 

2人目

ビスカスから紹介いただいた2人目は、個人税理士事務所の方でした。こちらも気さくな先生でしたね。

今回、法人成りを検討している、ということをビスカスに伝えていたため、個人の所得(売り上げ状況)をベースに、法人成りした場合の節税効果を、その場でシミュレーションしていただきました。

こういった提案は、他の税理士さんにはなかったため、人によって、大きな差があるな、と感じました。

 

freeeアカウントからの問い合わせをする

あまり知られていないかもしれませんが、クラウド会計ソフトのfreeeでも税理士を紹介してもらうことができます

 

ネット上を見ていると、ビスカスの他に、ベンチャーサポートなど、いくつかの仲介サービスがありますが、あまりfreeeで問い合わせをする人を見たことがありません。

僕はfreeeユーザーで気に入っている+誰も書いていないことを書こう、ということで人柱的にfreeeで問い合わせをしました。後ほど書いていますが、最終的に僕はfreeeで問い合わせした担当者と契約しています。

 

1人目

最終的に、僕はこちらの方と契約しました。

細かな理由は、後ほど詳しく書いていますが、まずは話しやすい雰囲気の方だったこと。そして、もう一つが、今使っているfreeeをそのまま使って、会計ソフト管理できることでした。

freeeの場合、税理士の紹介サービスをお願いすると、「freee専属アドバイザー」という、freeeの使いこなし術を心得た先生とコンタクトをとることができます(専属アドバイザーでもランクがあります)。

事実、お話ししていて、今まで入力してきたfreeeを踏まえて話ができる点、freeeのより詳しい使い方を教えていただける点でメリットがあると感じ、契約に至りました。

 

2人目

こちらも同様、freeeの専属アドバイザーの方。一人目の方同様に、freeeを使いこなしていて、話がしやすかったですね。ただ、料金的に少し高く、お断りする形になりました。

ちなみに、インターネットで上位に来る税理士事務所はビスカスやfreeeでも繋がっていると思っておいた方が良いです。上位の税理士事務所さんはネット集客の方法を取り入れているケースがほとんどなので、SEOだけでなく、仲介業者とも、しっかりつながっているようです。

また、ビスカスにだけ登録している税理士、freeeにだけ登録している税理士、という方に率直な意見を伺いました。このお話は、ここでは書けないので、直接お会いした時にお聞き頂けたら、お答えします。

 

数名の方とコンタクトして感じた違い

税理士の先生によって、節税に対する考え方が異なる

法律というルールに従って、節税するので、ある種ルーティンだと思っていたが、全くそんなことはありません。僕の場合は法人化した方がいい、という人もいれば、個人の消費税が終わっていないから、ということで個人事業主を進める人もいました。

どれが正解、ということはないと思います。しかし、自分が納得できる方向のお手伝いをしてくれるような税理士さんと会う方が良いと感じましたね。

特に、早めにお会いした方が年度末よりも選択肢が多くなるため、後ろにずらさない方が良いと思います(僕自身はそこでとても後悔しています)。

 

今後お付き合いするなら人柄が重要だと改めて感じた

税理士の顧問契約をお願いすると、3ヶ月に1回の面談を勧められます。また、決算で顔を合わせる機会も多いと思います。

顔を合わせる機会が多い分、会ってストレスのない人とお付き合いしたいと思っていました。

事前の面談は、おおよそ1時間程度取って頂けるので、それだけ話せば、人柄も掴めると思います。

お金の話ですから、「この人なら腹を割って話せそうだな」という人と契約するべきだと感じました。

 

節税対策のコツの提案が異なる

色々な人と面談して驚いたことに、「人によって節税方法を提案してくれない人もいました」(契約後、話するつもりだったのかもしれませんけど・・・)。

複数人から、節税の話を聞いて、総合的に情報を集めた方が、面談には時間がかかるものの、情報を逃す確率が下がるためです。

僕の場合、人によって提案の違いがあったことをまとめました。

  • 持ち家で登記する場合の不動産収入
  • 経営セーフティ共済
  • 簡易税制
  • 消費税課税の延長方法

顧問契約をしてきちんとお付き合いをすると、話してくれるのかもしれませんが、無料面談の段階で、こちらの知らない情報を提案してきてくれるだけでも、信用があがりました。

後から聞いた話ですが、ややこしい節税や、経費を認めてくれないところもあるそうです(あえて提案しないとか)。

アフィリエイターの売り上げは個人で見れば大きいですが、一般の会社から見れば小さいため、税理士としてもリスクを負いたくないから、だと思いますが・・・、そういった人とはあまり付き合いたくありません。

全体像をきちんと把握したうえで、清廉潔白な方法で節税方法に望むことが理想です。

 

会計ソフトの違い

節税に関する方法論の違いには正解がありませんし、人柄は相性の問題があるため、とても曖昧な話ですが、はっきりと、税理士によって違う点があります、それが「会計ソフト」

途中でも少し書きましたが、freeeをメインで使っており、税理士顧問契約後もfreeeを使いたいと考え、専属アドバイザーと契約に至りました(freeeは、損益レポート[月々の利益、経費レポート]が見やすいので、使いたかった)。

税理士によっては、メインで使っている会計ソフトが異なっています。「freeeも使えるんだけど、メインはこっちなんだよね」みたいな税理士さんが多かったように感じます。

もし、税理士の先生を契約しようとするなら、これまでの会計ソフトをそのまま使うのか、それとも税理士事務所の会計ソフトに合わせて、丸投げするのか、話をして相談するとよいでしょう。

 

重要視する3つのポイント

税理士の先生を選ぶにあたってポイントは次の3つです。

  1. 複数人に会って、人柄で決める
  2. 対策の提案力で選ぶ
  3. 自分に合った会計方法で選ぶ

最も重要なポイントは、「複数の先生と面談すること」です。周りでも最低3人くらいは面談しているお話を聞きます。その上で、2,3番目のポイントが効いてきます。

たくさんの人に出会えば、2,3の節税対策の提案力、そして会計方法はそれぞれ紹介していただけます。実際に会うとわかりますが、かなり差があるので、ぜひ色々な先生にあって、自分に合った節税方法を聞いてみてください。

 

税理士顧問のおすすめの選び方

税理士の先生のおすすめの選び方は、次の3つです(あくまでコストは度外視です、相場については別途記事でまとめます)。

  1. 複数人と会う
  2. 税理士紹介の場合は、「アフィリエイトに詳しい人」をお願いする
  3. 今使っている会計ソフトを継続利用できるかを確認する

何度も繰り返しになりますが、とにかく複数人の先生と必ず会うようにしてください。人によって、全く違います。

また、一般の人にアフィリエイトがあまり知られていないと同時に、税理士の先生もアフィリエイトについて詳しくない先生も多いです(実際に、アフィリエイトの税理士を担当しているか確認したところ、2/7しかいませんでした)。

もしアフィリエイトについて詳しい税理士を最初から求めるなら、「ベンチャーサポート」も良いでしょう。僕は使っていませんが、アフィリエイトフレンズの経由でお得になるそうです。

会計ソフトについては、もし、今使っている会計ソフトを継続利用したい場合は、要確認しましょう。

 

気にしなくてもいいのは、「税理士法人」か「個人事務所」か

個人的にあまり気にしなくてもよかったな、と感じるポイントは「税理士法人か、個人事務所か」ということです。

税理士法人の規定は「2人以上の税理士が在籍していること」なので、個人事務所とあまり変わりがない印象でした。また個人事務所だから、相場が特別に安い、ということもなかったため、コストを抑える旨味があまりありません。

唯一差があると感じたことは、大きな税理士法人の場合、グループに行政書士法人があり、連携がスピーディかつ、連携による割引があったことくらいでした。

 

税理士と面談→契約の体験談まとめ

税理士の先生を選ぶにあたって、僕の体験談を書き下しました。時系列だったため、わかりづらい部分があったかもしれません。もし、何かあれば、僕のtwitterアカウントにDMいただければ、答えられる範囲でお答えします。

自分に合った税理士の先生と出会って、節税について、うまく運用できることを願っています。

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