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MIRAI(ミライ)のレビュー・インプレッション|FCV

トヨタの水素自動車「MIRAI」のレンタカーで乗ってきました。燃料自動車は、街中でもまず見かけることがないため、個人的にも興味津々。

乗ってみてわかりましたが、室内はプレミアムカーのような趣を出しながら、驚くほどのパワー(トルク)で加速していく非常に面白いクルマでした。

今回は、ワインディングも走行したため、そのインプレッションも合わせて紹介します。

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MIRAIの外装・エクステリア

 

外観(スタイリング・フォルム)など

MIRAIは、一見プリウスに似ています。特に、ライト類が横向きに連続して並んでいる様子は、プリウスPHVにそっくりですね。

 

しかし、フロントバンパーのせり出し方が大きく違います。かなり大きい開口部は、今でいうなら、ヴェルファイアや、BOXY煌のようなスタイリング。

 

少し前でいえば、趣向は全然違いますが、ランサーエボリューションのフロントの開口部を彷彿とさせます。インタークーラーを冷やすダクトですね。

 

後ろに回ってみてみると、プリウスとのはっきりとした違いがわかります。プリウスは、ハッチバック型ですがMIRAIはセダン型。

 

MIRAIはセダン構造になっています。そのため、リヤガラスは一枚ものですね。

MIRAIは事故があっても、構造上つぶれにくいようにしているそうですが、そういう意味でもハッチバックではなくセダンを選んだんでしょうか(勝手な推測)。

 

ライトは前後共に分割式でこだわりが感じられる

テールランプは一体ものではなく、2つに分かれています。

下記はテールライトを撮影した写真ですが、ポジションライトに光の継ぎ目が見えず、非常に綺麗。

 

前回乗った、C-HRもそうですが、ライトの継ぎ目がきれいに見える技術は本当に進化したなーと思います。

僕自身、このあたりの研究にかかわっていたんで、なんとなく思い入れがあります。

 

次にヘッドライトの点灯の様子です。ヘッドライトは4灯のうち、通常時に外側2つが光ります。

 

そして、下の開口部側面に、LEDのポジションライトがあります(その横のウィンカー)。

 

夜間に撮影したものがこちら。4眼はかなりかっこいいですね。個人的にホンダレジェンドのようにさらに、目の数が多いものも好みです。

ヘッドライトをさらにハイにすると、内側も点灯します。

 

全ドアを開けてみた様子

側面から全ドアを開けて撮影した様子がこちら。700万円する高級車ですが、リアドアの開口はそれほど大きくありません。むしろフロントドアの開口、が大きめですね。

 

誤解がないように書いておきますが、後席は不満があるわけではなく、むしろ、フロントより快適なくらい。あくまで乗り降りの比較だけです。

 

MIRAIの内装・インテリア

水素カーだからと言って、特別さを感じさせない運転席

まずは運転席です。MIRAIのハンドルがこちら。高級車なので、ウッドコンビハンドルかと思いきや、通常のレザーハンドルです。

 

スイッチ類は一般的なものと変わりません。ハンドル下がカーボン調(もしかしたら本物のカーボン?)なので、スタイリッシュさがあります。

なんとなくハンドル下がプラスチックなのは、C-HRを思い起こさせる部分があります。

少し引き目で見た様子がこちら。エンジンをオンしてないので、わかりにくいですが、メーターは、ダッシュボードの上ににあります。プリウスと同じ形ですね。

 

エンジンスタートは、ハンドル裏のプッシュボタンで。他にもスイッチ類が集まっています。

 

ドア側はこちら。ドアはお金かかってるなーと思いますね。スイッチ類の周辺がカーボンですし、ドアハンドル周辺も別パーツで構成されています。

 

さらに下側をよく見ると、シート位置の記憶ボタンもあります。右側から事故されたら、修理費高そう。

ペダル類は、吊り下げ式。最近のトヨタ車はヴェルファイア、C-HR、カムリなど電子サイドバー形式ですが、MIRAIはフットペダルになっています。

 

MIRAIの特徴とも思える、センターコンソール。まず引きの写真がこちら。

 

なんというか、語彙力無くて恐縮なんですが、一体感がすごい。センターコンソールから、後席へのつながりも美しいですが、助手席から伸びているメッキパーツもとてもきれい。

クルマを起動して、センターコンソールの写真を撮ってみた様子がこちら。大画面液晶で操作ができます。

 

ボタン類はすべてタッチパネルなんですが、どちらかといえばiPhoneの感圧に近く、少し押し込まないと反応しません。

センターコンソール付近は、間違って触れることもあるため、それを考えると、誤作動を起こしにくい設計になっているなと感じました。

センターコンソールは夜になるとさらに一段とかっこよくなります。画像がぶれていて恐縮ですが、青に近い白なので、怪しさが増します(僕はヒカリモノが好きなので、たまりませんね)

 

続いて、センターのドリンクポケット。こちらもカーボンで仕上げられています。

 

開けてみると、ドリンクホルダーがお目見えしますが、普通のドリンクポケットではなく、ひっかかりがあるタイプになります。

さらに、センターに配置された収納ボックス。一見普通のボックスに見えます。が、実際に開けてみると・・・

 

「Qi(チー)」が搭載されています。

iPhoneXなど無線の充電器が搭載されているスマートフォンは置くだけで充電することができます。とても便利。

せっかくなので、MIRAIでも360°ビューを撮影してみました。よければご覧ください。

MIRAI 運転席 – Spherical Image – RICOH THETA

 

シートヒーターも付いた高級な後部座席

続いて後部座席です。後部座席の全体像を撮り忘れたので画像がありません。MIRAIは、4人乗りで、センターにコンソールが配置されています。

 

コンソールを開けると収納があります。

 

少しわかりにくいですが、シートヒーターのスイッチもこちらに付属しています。またコンソールからドリンクポケットが飛び出すギミックもあります。

 

実際に、後部座席に座って、居心地の良い空間が広がっている、と感じました。冒頭から比較していますが、MIRAIはプリウスと車体形状がよく似ています。しかし実際は全くの別物。

車格が大きいので、その分広くなっています。FF(前輪駆動)なので、後部座席が広めにとられているということも起因してますね。

後部座席も360°ビューを撮影しているのでこちらもどうぞ。

MIRAI 後部座席 – Spherical Image – RICOH THETA

 

思った以上に大きいトランクルーム

水素カーに乗る上で、個人的に一番気になっていたポイントが、トランクルームでした。

理由はハイブリッドカーの場合、バッテリーを載せている関係で、トランクルームが狭くなるケースが多かったからです(最近はそうでもありませんが)。

こちらが、MIRAIのトランクルームで、ゴルフバッグを載せている様子です。

 

ゴルフケースを横にしても軽々と置けてしまいます。そして奥行きもかなり大きくなっています。

さらにベビーカーを載せてみた様子がこちらです。

 

いかに余裕があるかがわかってもらえると思います。セダンとしては、カムリ、クラウンクラスの広さではないでしょうか。

驚いたことに、トランクルームには、AC100Vの電源があります。

 

なぜ車内にないのに、トランクにコンセントがあるのか・・・。理由はよくわかりませんが、いざという時(例えば災害時)は役立ちそうです。

 

MIRAIでも電子キーは他のものと同じ

MIRAIのキーは一般的なものと変わりません。遠隔ロックとトランクの開閉です。

 

裏面にはキーの取り出しがあります。取り出すとダッシュボード用のキーが出てきます。こちらも一般的ですね。

ただ、キー自体は高級感がありますね。ボタン部分の光沢プラスチックに、側面の銀パーツの組み合わせになっておりコストがかかっていることを感じます。

 

試乗して感じた走行性能・フィーリング・乗り心地

モーター性能が高く、1850kgの車重に負けないトルク感

初めて乗ると、MIRAIのパワーに驚くはず。びっくりするほどのパワーがあります。

 

もともとMIRAIは車体重量1850kgもあります。水素タンクを事故から守るために、頑丈に設計した結果なので、しょうがない数値です。

事前にこの数値を知っていたため、加速には全く期待していませんでしたが、良い意味でガッツリと裏切ってくれました。

今回は、ワインディングも走っていますが、重い車格では考えられないほど、グイグイ登って行ってくれます。

 

ガソリンエンジンの場合は、二次曲線的にパワーが立ち上がりますが、MIRAIの場合は、低速から一定のトルクが出て、加速していくイメージ。

現時点で出ているハイブリットカーで、僕が載った車種の中では、カムリが一番近いですね。

踏んだら踏んだ分だけ、パワーが出ます。

 

さらに力強くなる「POWER MODE(パワーモード)」

通常でもパワーがあるMIRAIですが、さらにパワーモードというスイッチをオンにすると、さらに加速が良くなります(写真右側のボタン)。

 

これは、ハッキリ言って「怖いくらいの加速」です。

インプレッサやランサーエボリューションをはじめとした、高出力ターボ車って、本気で加速すると、Gがかかって前に行かない現象になりますよね。

あれに近いものがあります。特に低速からリニアに加速していくので、Gのかかり方が違っています。

これはヤミツキになる人もいるのではないかな、と感じたほどでした。

 

走行性能もチェック

パワーのことを長々と書きましたが、乗り心地の方も抜群の良さです。700万円するだけのことはあります。

今回、普通の道路だけでなく、比叡山ドライブウェイ、そしてそれに続く奥比叡ドライブウェイを約20km、さらに自動車専用道路も走りました。

 

ワインディングでの走行性能:重さに振られない設計

車体が重いので、カーブを曲がるときの重さは感じますが、気持ち悪い感じではありません。

重いなりに、サスペンションがうまくセッティングされているな、と感じます。

カーブから抜けるときも、パワーとFFならではの前に引っ張られる感覚があって、スッと抜けることができます。

 

1850kgあるMIRAIでワインディングを運転する、ということで気になったポイントが、下りのエンジンブレーキ。

モーター車では、シフトを「B」に入れることでエンジンブレーキを効かせることができます(写真右上のシフトノブで操作、プリウスと同じですね)。

 

行ってみた結果、しっかりとエンブレを効かせて走れるため、下り坂でも安心して走行が可能です。

走行中だったので写真が撮れませんでしたが、エンジンブレーキには、回生ブレーキも用いられているようで、充電がされていました。

バッテリー容量の大きいMIRAIだからこそリミットが大きく、下り坂での回生ブレーキによる電気の回収は効率的です。

走行時の地面の凹凸を拾う感覚は、イメージとして、カムリくらいの感覚です。クラウンレベルほどではありません。

 

それでも、ドアを含めて車体の剛性が高く、遮音性が高いこともあって、もはや気になることはありません。

 

自動車専用道路での走行性能:高いレスポンスが生み出すリニアな加速力

自動車専用道路への合流の際は、MIRAIと余裕あるパワーのおかげで、難なく合流することが可能でした。

この時はパワーモードにしていませんでしたが、もししていれば、さらに余裕ある合流ができたでしょう。

モーターならではのリニアな加速のおかげで、自分がしたいときに追い越しできる、高いレスポンス性能は魅力。

低速から速度が出やすいので、怖い部分はありますが、慣れれば踏んだ量と加速が、直接的に結びつき、運転しやすく感じるのではないか、と感じましたね。

 

遮音性は高く、室内はモーターの音が聞こえる程度

遮音性は高いので、走行時の外の音は全く聞こえないのですが、完全に無音というわけではありません。

というのは、モーターの音が聞こえてくるからです。

 

ハイブリットカーに乗っていると人は、加速するときに聞こえる「ヒュイーン」という音が大きく聞こえると思ってもらえれば良いでしょう。

最初は気になりましたが、室内で聞こえる音はそれくらいです。走っていると、全く気になりません。

 

センターコンソールが先進的でスマホのよう

MIRAIの内装の項目で、センターコンソールについて簡単に触れましたが、先進的でスマホのような印象を受けます。

 

スマートフォンのよう、という部分自体には魅力は感じませんが、それよりもタッチパネル化されていることで、直感的に操作できることが印象的。

日本の家電にありがちな、スイッチ類の反応が悪いということは一切ありません。

センターの液晶表示は太陽光に当たっても全く問題なく視認可能ですし、大きな画面で情報を取り出しやすいですね。

 

チャイルドシートを載せてみて

MIRAIは決して子育て向きな車だと思いませんが、今回もしっかりと載せて検証してみました。

まず前席にチャイルドシートを載せた様子がこちらです(シートは一番後ろにしています)。かなりの余裕がありますね。

 

シートを一番前にまでずらしてみました。それでも意外と余裕がある印象です。

 

ダッシュボードまでの距離を測定してみると、9cmほど。見た目よりも以外に余裕はありません。

 

後席にチャイルドシートを載せた様子がこちらです。前列のシートを一番前にまですると、しっかりと距離が取れます。子供が足が当たるということはほぼないでしょう。

 

シートを一番後ろまで持ってきても、前席との距離はしっかりと空いています。

 

この写真がMIRAIの広さが一番わかりやすい画像かもしれませんね。

続いて、赤ちゃん用。こちらももちろん余裕がありますね。

 

高級車といえどもISO FIX(アイソフィックス)はもちろん装備済み。チャイルドシートの取り外しが多い人はこちらをどうぞ。

 

さらに子供やお年寄りが簡単に乗り降りできるかどうか、フロア高さを実測しました。

 

実測で39cm。これだけあると、子供は乗り降りはちょっとしんどいですね(3歳で~35cmくらいまでが限界)。

子育て、というよりもビジネスに近い車だと思うので、この辺りは参考程度の数値です。

 

実燃費はどうだったのか?

今回の走行距離は、全部で50kmでした(うちワインディングが20km)。

 

平均燃費は「80.2km/kg」。水素なので、kg表示がよくわからないですね(笑)

水素としての支払額は、900円程度だったので、キロ当たりの単価は18円。プリウスなら、1リッターで24kmほど走りますから、140円/Lとして、リッターあたり6円くらい。

決して安くないですね。これからの普及に期待、といったところでしょうか。

 

FCVカー、MIRAIの1日試乗インプレッション・レビューまとめ

トヨタから発売されているFCV(Fuel Cell Vehicle)「MIRAI」に初めて、そして1日たっぷりと乗りました。

乗ってみた感想としては、正直このクルマかなり欲しい。

理由はいろいろあるんですが、一番は加速感。あのモーターの独特の加速は、ガソリン車やハイブリッドカーでは味わえない加速だと思います。

低速から高速まで、スムーズに加速していく様子はヤミツキになります。

排出するものが「水」だけというエコの視点だけでなく、車体性能にも注目するべき車だと感じましたね。

とっても楽しい車でした。ありがとうございました。

 

まずは、水素ステーションの普及が大前提でしょうが、速く普及して、他の車種にも広がって欲しいところ。

と同時に、完全電気自動車の「リーフ」も乗ってみたくなりましたね。

また乗ったら、インプレッションをブログにまとめたいと思います。

 

参考:試乗したMIRAI(ミライ)のスペック

今回一日、試乗したMIRAIのスペックはこちらです。

型式ZBA-JPD10-XEDSS
新車時販売価格724万円(1万円以下は四捨五入)
車両重量1850kg
ナンバー3ナンバー
FCスタック
モーター
FCA110
4JM
タイヤサイズフロント:215/55 R17
リア:215/55 R17
最大馬力155PS
最大トルク34.2kgf・m
燃料水素

 

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