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ドコモwithは本当にお得?マイネオ(mineo)と徹底比較してみました

他社との比較

2017年に入ってから、格安スマホ(SIM)はどんどん増えており、純増数の半分が格安SIMという状況になってきています。

そこで、ドコモも流出を防ぐために、格安のプランを出し、対抗してきています。そのプランの1つが、「ドコモWith」です。今回は、このドコモWithが本当にお得なのかどうかについて検証してみました

docomo Withの特徴

マイネオ(mineo)との比較の前に簡単に、まずはドコモWithの特徴についてまとめていきたいと思います。

機種を指定することで1500円の割引

ドコモWithの最大の特徴は、機種を指定することで受けられる1500円の割引です。

対象機種は、富士通から出ているArrows Beと、サムスンから販売されているGalaxy Feelの2機種のアンドロイドになります。

残念ながら、iPhoneは対象ではありません。

シェアパックにより、1回線追加280円でOKに

機種を指定することによって、1500円の割引を受けられること、そして、シェアパックにより、それぞれでデータをシェアできることによって、1回線280円で端末を追加できることがドコモWithの最大の特徴です。

ただし後ほど詳しく説明しますが、280円の追加はあくまでも基本料金のみの話です。

端末料金が含まれていないことに注意しなくてはなりません。

かけ放題ライト回線でも+1000円で1回線追加できる

先ほど説明した280円で1回線追加できるのは、シンプルプランの場合です。

もちろん他のプランでもドコモWithの割引を受けることは可能で、かけ放題ライトの場合であれば、1回線につき1000円で追加することが可能。

かけ放題にはライトの他にも、無制限がありますがこちらも問題ありません。

結局のところ掛かる値段は?

ドコモの料金体系は、基本的にシェアパックを使うことで家族全体として安くなるシステムをとっています。

そのため、料金体系と、それぞれの家族で使えるデータ容量についてまとめてみました。

契約人数全体の料金使えるデータ量
1人6280円5GB
2人6560円2.5GB
3人6840円約1.8GB
4人7120円1.25GB

またこれに加えて、ドコモ割として15年以上ドコモを使っている人の場合800円の割引が適用されるので、それも考慮した基本料金がこちらです。

契約人数全体の料金使えるデータ量
1人5480円5GB
2人5760円2.5GB
3人6040円約1.8GB
4人6320円1.25GB

ただし、ここには機種代金はなく、対象機種の料金として月々約1500円がかかります。ドコモWithの対象端末である、「Galaxy Feel」で1512円かかるので、それを考慮した場合の全ての通話料金は下記のようになります。

契約人数長期割引なし長期割引有(15年以上契約)
1人7792円6992円
2人9584円8784円
3人11376円10576円
4人13168円12368円

マイネオ(mineo)との比較

ここからはドコモWithと、マイネオについて詳しく見ていきたいと思います。まずは料金比較です。

シェアパック5GBで基本料金を比較した場合

ドコモWithを使った場合に、もっとも安くなる条件は、家族の人数に関わらず、シェアパック5をシンプルプランで使った場合です。

これに対して、マイネオの月額3GBプランで、家族の人数別に、基本料金と月額で使えるデータ容量について比較してみました(ここでは、端末料金は含まれていません)。

契約人数ドコモマイネオ
1人6280円1580円
2人6560円3110円
3人6840円4640円
4人7120円6170円
5人7400円7650円

※マイネオには複数回線割引で1回線増えるたびに-50円される割引を計算に入れています。

それぞれのプランで使えるデータ容量を比較した結果が下記になります。

契約人数ドコモマイネオ
1人5GB3GB
2人2.5GB3GB
3人約1.8GB3GB
4人1.25GB3GB
5人1GB3GB

見ていただくとわかるように人数が増えれば、一人当たりの基本料金が減っていきます。もしドコモWithで5人以上、データシェアパックを使うのであれば、ドコモの方が安くなります

ただし、その場合、一人あたりデータは1GBしか使うことができず、マイネオの3GBと比べると、差が大きくなります。

ちなみにマイネオのデータ容量を一台につき6GBにした場合の比較はこちらです。6GBプランの場合は、4人以上使うと料金が逆転します。

しかし、マイネオは一人当たりデータを6GBも使えるので、コストパフォーマンスは非常に高くなります。

契約人数ドコモマイネオ
1人6280円2190円
2人6560円4330円
3人6840円6470円
4人7120円8560円
5人7400円10700円

ドコモは機種指定、マイネオの場合は対応機種ならなんでもOK

ドコモWithとマイネオは料金以外にも使える機種に大きな違いがあります。

ドコモの場合は、先ほど述べた通り、Galaxy FeelとArrows Beしか選ぶことができません。

一方、マイネオの場合は、現在使っているドコモの端末をそのまま使うことができます。もちろんiPhoneも使用可能となっています。

マイネオで使える機種については公式ページで確認できます。

マイネオと比較してわかったdocomoWithの欠点

新規に機種を購入しなければならないこと

これがおそらく一番の欠点で、docomoWithを適用するための最大のデメリットとも言えます。

実は、Galaxy feelの月額の支払額が1512円なので、実質その料金を支払っている程度のメリットしかありません。

マイネオの場合は、ドコモ端末やauの端末をそのまま使うことができるため、新しい端末の購入の必要なしに節約することが可能です。

対象機種のスペックが低い

2つめに大きな問題が、Galaxy Feelとarrows Beのスペックは非常に低いこと。特に、iPhoneを使っていたりすると、その低さを実感すると思います。

それぞれのスペックは下記の通りです。特にarrows Beはひどい。使えなくはないですが、わざわざこの機種を買わせるのか・・・と感じるほどです。特にdocomoで使う最大のメリットであるPremium 4Gに対応していません(150Mbpsしか出ない)。

もし二つでどちらかを選ぶのであれば、絶対にGalaxy Feelを選ぶ方が良いでしょう。

機種名Arrows BeGalaxy Feel
画面サイズ5インチ
重さ141g149g
OSandroid7.1android7.0
CPUMSM8916(1.2GHz)Exynos7870(1.6GHz)
RAM16GB32GB
ROM2GB3GB
バッテリー2580mAh3000mAh
最大通信速度150Mbps262.5Mbps
無線LAN(a)
無線LAN(b/g)
無線LAN(n)
無線LAN(ac)×
カメラ(アウト)1310万画素1600万画素
光学手振れ補正無し無し
インカメラ500万画素500万画素

iPhoneが対象ではない

周りを見渡してもわかるように、iPhoneを使っている人が多いにも関わらず、残念ながらこのサービスはiPhoneに対応していません。

docomoWithで使うメリットのある人

メールアドレスを保持したい人

ドコモWithを使って、唯一価値があるのは、ドコモメールアドレス「@docomo.ne.jp」が必要な人のみです。

@docomo.ne.jpをはじめとする、キャリアのメールアドレスは、昔から知られていることもあって、迷惑メールとして弾かれにくいというメリットがあります。

人によってはキャリアからのメールを受け付けない設定にしている人もいるため、docomoのメールにはそういったメリットがあります。

銀行関連でメールアドレスの登録が必要な人

docomoのメールアドレスを保持することとほとんど同じになるのですが、ドコモのメールは迷惑メールとして弾かれにくいだけでなく、セキュリティが高く設定されています。

インターネットでの振り込みなど(インターネットバンキング)を利用するために、銀行系にメールアドレスを登録する場合は、キャリアのメールでないと受け付けられない可能性が高いため、こういった人もドコモを使う方がおすすめです。

インターネットの速度低下が嫌な人

残念ながらマイネオのデメリットは平日12:00〜13:00の間で通信速度が低下することです(12時台以外はマイネオでもさほど速度は落ちません)。

ドコモの場合は、時間帯を問わず通信速度は速いままです。通信回線品質は本家のドコモの方が良いです。

※ただし、音声通話(電話)はドコモでもマイネオでも、どの時間帯でも品質は全く変わりません。変化するのは、インターネットの通信速度だけです。

マイネオとドコモWithの比較まとめ

ドコモが格安SIMに対抗するために出してきた、「ドコモWIth」。1500円の割引は魅力的に感じるかもしれませんが、結局のところ、料金的に見ても、使えるデータ容量を見てもまだまだ格安SIMの方がメリットが大きいです。

何よりもドコモWithにがっかりしたのが、機種縛りがあって、その機種のスペックが低かったこと。iPhoneSEなどでこのレベルだったら価値があると思うんですが・・・。

後半に書いた通り、ドコモを使うメリットのない人はマイネオに移行する方が節約できるし、データ容量をたくさん使えますよ。

公式ページでマイネオを見てみる ⇒mineo