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【実機レビュー】マウスコンピューター「LTE対応m-Book」はコスパの高いSIMフリーPC

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4G LTEノートパソコンの基礎知識

mousu computer(マウスコンピューター)の4G LTE対応モデルはいくつかありますが、中でもビジネス用途向けのモデルがこちらの「13.3インチのm-Book」。

デスクでの作業性を失うこともなく、かつちょうど良いサイズで外への持ち出しも簡単にできるパソコンです。

今回は、こちらのm-Book JB350SN-S2-LTEをマウスコンピューターさんからお借りしたのでレビュー、そしてメリット・デメリットをまとめます。

公式サイトで見てみる⇒マウスコンピューター / TOP

2018年8月2日時点での情報です。製品仕様・販売価格については変更になる可能性があります。
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白を基調としたスッキリとした外観の天板

m-Bookは、白を基調としたデザインになっています。天板は光沢ではなく、マット調の質感。

 

マット調の方が指紋が目立ちにくいメリットがあります。

一方で背面は黒色。スリットから中の基盤が見えています。

 

ファンの排気口、及び廃熱口は、右下側から側面にかけて配置されています。

 

フルサイズSDカードのスロットがある

左サイドには、フルサイズのSDカードが入るスロットがあります。

(USBとHDMIの間にスロットがある)

 

他社のLTEパソコンは「ミニSDカード」であったり、SIMカードと同じスロットに入ったりしているものがあります。

フルサイズのSDスロットが側面についているのは、使い勝手の面でとても良いでしょう。

 

USBポートは3つで、全て高速な3.0対応

USBのポートが付いているパソコンは当たり前ですが、全てが3.0になっているパソコンは珍しいですね。

左右に付いているので、仮に幅のあるUSBを装着したとしてもお互いが干渉しないメリットがあります。

USB-Cは搭載されていないので、注意が必要です。

 

HDMI、VGAに対応しているためプレゼン発表シーンでも困らない

m-Bookは側面にHDMIケーブル、VGAケーブルの両方に対応しています。

(右にVGA、左にHDMI)

 

そのため、プロジェクターがどちらに対応していたとしても使える利点があります。

私が持っているVAIO S11(2015モデル)、ThinkPad X1 Carbonはどちらかしか対応していないため、うらやましくなります。

 

m-Book JB350SN-S2-LTEのスペック

今回のm-Bookのスペックは以下の通りです。

CPUCore-i5-8250U
メモリ8GB
ハードディスクSSD 240GB
寸法324×234×25mm
重量1.5kg
ディスプレイサイズ13.3インチ
SIMカードサイズ標準SIM
駆動時間8.3時間

 

このm-BookシリーズはBTOによるカスタマイズができます。

モデル名が変わりますが、m-Bookにはceleronを選べるモデルやメモリ16GBも選べるので、選択肢が豊富です。

 

出張の多いビジネスマンに有利な大容量バッテリーの設定がある

ビジネスマンで長時間外にいる人が使っている、大容量バッテリー。パナソニックのLet’s noteではよく見かけますね。

この大容量バッテリーもマウスコンピューターの「m-Book」にはオプションとして存在しています。

それぞれバッテリーの容量は以下の通りです。

機種容量
標準3275mAh
大容量5900mAh

 

バッテリーの価格も控えめで、必要に応じて購入しやすいですね。

 

打ち込み深さは浅いが、キーボードが打ちやすい

パソコンの仕事をする上で、効率が変わりやすいキーボードの打ちやすさ。

個人的に一番使いやすいキーボードは、東プレのRealForceですが、これはデスクトップ用キーボード。

ノートパソコンは、変えることができないため、初期の打ちやすさが重要です。

m-Bookの場合のキーボードは、打ち込みが浅いタイプですが、意外と打ちやすいです。

 

LTEの設定とスピードテスト

SIMカードの挿入場所について

m-BookのSIMカードの挿入口は、バッテリーの裏側になります。

 

裏側で、しかもバッテリーでフタをする形になるので、落ちる心配がありません。

 

VAIO S11(2015)の場合は、SIMカードは外側に差し込むだけのタイプでした(2017年版では改善)

 

SIMカードのサイズは標準SIMカード

m-BookのLTE版を使う上でもっとも気を付けなければいけないポイントが、SIMカードのサイズ。

最近のSIMカードスロットとしては珍しく標準のSIMカードが使われています

 

格安SIMでSIMカードを発行する場合は、間違わないように注意しましょう。

SIMカードの種類を間違えると、新たに発行手数料が3,000~3,500円かかることがあるので、絶対に注意してください。

 

設定はAPNを打ち込むだけ

パソコンのLTE接続はとても簡単で、ネットワークの設定をするだけです。

まずは、右下の項目からネットワークとインターネットの設定を選択。

 

さらに「携帯電話」を選択。詳細の接続オプションを選択。

 

追加を押します。

 

さらにここから必要なAPN設定項目を打ち込むだけです。

 

今回はLINEモバイルで設定を行いました。APNで必要な入力項目は、プロファイル説明ページに書いている通りです。

LINEモバイルの場合のプロファイルは以下の通りです。

参考 LINEモバイルのAPNプロファイル

 

セキュリティの設定のところが「PAP」or「CHAP」と書いていますが、これは設定する必要はなく、自動で設定されます。

 

4G LTEでの通信速度:スピードテスト結果(LINEモバイル)

カフェで実際にm-BookにLINEモバイルを設定して、スピードテストをしてみました(平日14:00台)。

結果はちょっと遅めの1Mbps台。webの閲覧は全く問題ないですが、動画はちょっと厳しいですね(アンテナは4本)。

 

アップロードの方は高めなので、LINEモバイルの方が、ユーザーが詰まってスピードが落ちてる可能性が高そうです。

改めて夜に電波が安定しているところで取り直してみました。

結果はダウンロード25.9Mbps、アップロード9.80Mbpsとなりました。

 

これくらい出ていれば、動画も含めてとても快適に使えますね。

 

LTEモジュールの対応バンドについて

m-BookのLTEモジュールは、ドコモ網に対応しています(au、ソフトバンクは対応無し)。

具体的な対応バンドは以下の通りです。

  • 3G(バンド1/19)
  • LTE(バンド1/3/19/21)

 

主要なバンドには対応しているので、安心です。

ドコモはband28にも対応していますが、このバンドは場所が限定的なので気にする必要はありません。

 

m-Bookのデメリット・欠点

キーボードの装飾がいまいち

m-Bookのキーボードは割と打ちやすく使い勝手も悪くないのですが、キーボードの装飾の一部が白キーボードに青地なので、個人的にイマイチ。

 

できればブラック統一して欲しかったところです。

ビジネス利用なら、あまり気にならないかもしれませんね。

 

13.3インチモデルクラスの中では大きめ(重量もある)

LTEモデルのパソコンでライバルに当たるのが、VAIO S13やLenovo ThinkPad X280、X1 Carbon等です。

それぞれの重量とディスプレイサイズを比べてみると、以下のようになります。

機種名サイズ重量
VAIO S1313.31.06kg
ThinkPad X1 Carbon14.01.13kg
ThinkPad X28012.51.13kg
m-Book(当レビュー)13.3約1.5kg

 

このm-Bookは残念ながら、重い部類に入ります。

またサイズを比較してみた結果がこちら。

機種名奥行厚み
VAIO S13331.0224.623
ThinkPad X1 Carbon322216.517.9
ThinkPad X280307.7209.817.8
m-Book32423425.0

※単位はmm

※S13は2017年モデル、他は2018年モデル

 

こちらを比べてみても、大きな事がわかります。

どれくらい持ち運ぶのか?今使っているケース(鞄)に対して、余裕があるのか、そのあたりはチェックしておく必要があるでしょう。

 

ディスプレイのベゼルが広め、狭額縁が好きな人にはおすすめできない

低価格ゆえの弱点かもしれませんが、ベゼルがかなり広めです。

 

ベゼルが狭いほうが好きな人は、押さえておいたほうが良いポイントです。

 

m-Bookの最大のメリットは圧倒的な低価格で、10万円以下で購入できること

メリット、デメリットをいくつか書いてきましたが、最大の利点は10万円以下で、Core-i5のLTEモデルが購入できることです。

 

正直、Core-i5の13.3インチパソコンというだけでも10万円超える可能性があるのに、このモデルはLTE付き

個人で使うだけでなく、営業の多い会社で大量にパソコンを購入する場合には、ベストマッチなPCです。

 

購入時の注意点:Wi-Fiは必要に応じてアップグレードすること

m-BookのWi-Fiモジュールには、大きく分けて3種類あります。価格に応じて性能が変わります。

モジュール最大速度Bluetooth
標準433MbpsV4.2
Dual Band Wireless-AC 8265867MbpsV4.2
Dual Band Wireless-AC 92601.73Gbps5.0

 

データの最大転送量はとても重要。

例えば自宅で2GBのnuro光を引いていても、Wi-Fiモジュールがベストエフォート433Mbpsのものを利用していると最大の性能を発揮できません。

自分の環境に合わせて、Wi-Fiモジュールをアップグレードするようにしましょう。

 

m-Book JB370SN-S2-LTEのレビューまとめ

LTE対応のパソコンはまだまだ少ないですが、中でもmouse computerは、低価格帯の先陣を切っている気がします

格安SIMは解約手数料がかからないため、下手にWiMAXやポケットWi-Fiを契約するよりも安く済む可能性が高いです。

LTEを使うかもなー、というお試しでパソコンも含めて使ってみたい人はm-Bookは価格面で見てちょうど良い選択肢ですよ。

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