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【実機レビュー】HP ENVY12 x2はスタイラスペンとキーボード付属の軽量2in1パソコン

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SIMフリーパソコンのおすすめタイプ

SIMフリーパソコンは数多く出てきていますが、2in1はSurfaceを除けば、ほとんどありません。

中でもこの記事で紹介する、HPのENVY12 x2は1024段階筆圧検知できるスタイラスペンが付属した2in1の4G LTE対応パソコン。

タブレットであることを生かした機動力、スタイラスペンによる入力性、そして特殊な高速起動(動画あり)が魅力の一台になっています。

今回のENVY12 x2は日本HPからお借りてしてレビューしていますが、良いところ、悪いところを正直に書いています。
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タブレットベースのSIMフリーパソコン

ENVY12 x2は、ベースはタブレットタイプのWindowsです。軽量で、薄型の持ち運びに優れたモデルです。

 

さらに専用のキーボードカーバーを付属することで、ノートパソコンと変わらない使い方ができます。

 

上記のキーボードと合わせて、スタイラスペンが付属するため、ペン入力による資料修正などを行えるモデルになります。

 

そして、何より一番の特徴はこれらすべてを付属しながら15万円以下に収まる価格であること。

 

ENVY 12 x2の外観

まずは外観から。

ENVY12 X2は、キーボードカバーがお洒落なので、ノートパソコンらしさを感じさせてないモデルになっています。

 

700g台の軽量なボディと薄型ボディ

ENVY12 x2がすごいところは、12.3インチの割と大きなモデルであるにも関わらず、778gと非常に軽いこと。

 

SIMフリー対応PCのため、タブレットベースで持ち歩き、インターネット閲覧や動画を楽しむ人もいるでしょうから、軽量なのは嬉しいですね。

同じ画面サイズといえば、SurfaceProがありますが、こちらも同じく700g台になっています。

 

さらに驚くほど薄い本体。iPhone Xs MAXと比較しても、ほとんど変わらないサイズ感になっています。

 

軽量+薄型なので、持ち運びに便利なモデルになっています。

 

拡張端子は少なめ

サイドの拡張は少なくなっています。まず右側がこちら。

 

右側はSIMカードとUSB-Cになっています。

 

左側がこちら。

 

SDカード、USB-C、ヘッドフォンジャックになっています。

USB-Cは充電口を兼ねています。

 

パソコンらしくない本体

個人的に魅力に感じるポイントが、ENVY12 x2からはパソコン感をあまり感じないこと。

パッと一見すると、手帳やノートのように感じます(付属のペンがそのように感じることもあります)。

 

付属のキーボードは、革のような質感なので、カフェなどでパソコンを出したときにオシャレ感を演出したい人には、魅力的なパソコンでしょう。

 

2段階の角度

タブレットといえば、iPad Proがあります。スマートキーボードを付属することによって、パソコン化できますが、iPad Proは一段階しか調節できません。

一方、ENVY12 x2の場合は、2段階で調節できます。

 

自分のセットポジションに調節して打ち込むことができますね。

 

膝パッドもOK

タブレットパソコンに、マグネットキーボードを付属する場合、気になるポイントが膝パッドができるかどうか。

ENVY12 x2は膝パッドが可能な機種になります。

 

しかも、角度調節が可能で2段階のポジションが取れます。特に倒しこんだ方が、膝との設置ポジションが大きくなり使いやすくなる印象ですね。

 

膝パッドができるかどうかは、電車や車の中での仕事の効率に影響するので、注意して選んでおきたいポイントですね。

 

ENVY12 x2の特徴

SIMフリー対応の2in1 パソコン

HPから発売されているモデルとしては、数少ないSIMフリー対応モデルです。

 

タブレット系の2in1PCであることも合わせて機動力の高いモデルになっています。

公式サイトでは、IIJmioとのセット販売もされています。ただ、今使っているSIMカードに合わせて、選ぶと良いでしょう。

 

au回線にも対応

au回線に対応するには、Band1、Band18に対応していれば使うことができます。

以下は、Envy12 X2の公式サイトで確認できます。

公式 Envy12 X2のスペック詳細

 

au回線が使えるので、格安SIMの中でも速度を気にするのであれば、絶対にUQモバイルがおすすめです。

 

3GBまでのプランしかありませんが、爆発的に速いスピードでネットを使うことができます。

参考 UQモバイルのスピードテスト結果

 

以下は、SIMフリーパソコンではありませんがUQモバイルをiPhoneXs MAXで使っている様子です。キャリアに近いスピードが出ます。

 

1024段階のスタイラスペンによる入力

Envy12 x2の魅力は、購入時から付属してくるスタイラスペンです。

1024段階なので、本格的にマンガやイラストを描く人には物足りないかもしれませんが、資料修正などで使う人には、ちょうどよいですね。

 

ペン先は固い素材で細いタイプになっているので、描きやすいです。

 

また筆圧検知できるので、同じ太さの設定にしていても、押し込む強さで線の太さを変更できます。

 

内部の電池は、単六電池になっており、比較的入手しやすくなっています(Surfaceペンはボタン電池のため、入手しにくい)

 

オフ時も低電力で動いているため高速起動

タブレット利用であれば、起動速度は気になるところ。Envy12 x2の起動スピードは異常なほど速くなっています。

実際の起動スピードがこちら。

 

これだけ速くなっている理由は、オフ状態でも低電力状態でCPUをスタンバイしているからです。

iPhoneやiPadが常に電波を受信できるように、画面OFFでもバックグラウンドで動いている感覚に近いですね(実際には、Envyはもう一段階落ちていますが)。

 

スペックについて

スペックを以下にまとめました。

2in1なのでさほどスペックは高くありませんが、軽量ボディと薄さ、そして値段を考えれば十分な性能です。

CPUインテル Corei5-7Y54
ディスプレイサイズ12.3インチ
メモリ8GB
ストレージSSD 256GB
SIMカードnanoSIM
バッテリー駆動時間17時間
本体重量778g
キーボード込重量1.24kg

 

ENVY 12 x2のメリット・長所

ペンもキーボードも付属

HP Envy12 x2は購入すればペンもキーボードも付属していきます。

 

同サイズのライバル「Surface Pro」シリーズは、本体だけでSurfaceペンやキーボードは別売りなので、イチイチ気にして買う必要がないメリットがあります。

 

2in1だが膝パッドOK

私がノートパソコンを購入するときに一番気にするポイントが膝パッドができるかどうか。

途中でも書きましたが、膝パッドは可能です。

 

USB-C電源OFF充電

ノートパソコンでは珍しい機能ですが、USB-C経由での電源OFF充電に対応しています。

 

両端USB-Cに対応したケーブルを持っておけば、USB-C対応のスマホや、WiMAXをその場で充電することができます。

モータブルバッテリーを持つ必要がないため、便利ですね。

 

Windows Hello搭載

タブレットとして利用できるパソコンの場合、生体認証は必須です。

Envy12 x2はWindows Helloの生体認証を備えています(正面のデュアルカメラで顔を認証)。

 

Windows Helloの魅力については別記事でまとめています。

Windows Hello(顔認証)について

 

すべて含まれているSIMフリーパソコンとしては低価格

おそらく一番の特徴が価格。HPのEnvy12 x2の価格は、約13万円となっています。

グレードにもよりますが、SurfaceProともほぼ同価格です。

ところが、Envy12 x2は「スタイラスペン・キーボード」が最初から同梱されています。

Surfaceの場合は、それぞれが約1万円するため初期費用は、Envy12 x2の方がコスト面で大きなメリットがあります。

 

ENVY 12 x2のデメリット・欠点

CPUの選択肢は一つだけ

Envy12 x2のプロセッサの選択肢「Core m5」の一つしかありません。

省電力プロセッサのため、起動時間は長くなりますが重い処理は得意ではありません。

メインPCとして、ハードな使い方は避けた方が良いでしょう。

 

ペンは1024段階

スタイラスペンを付属し、1024段階の筆圧検知があるため、そこらで売っているスタイラスペンよりもよっぽど上等です。

ただ、スタイラスペンは4096段階のものも多くなってきているため、比較するとグレードが低いことは間違いありません(Surfaceペンは4096段階)。

イラストを描いたりするような用途でなければ、1024段階でも問題ありませんし、むしろオーバースペックです。

 

膝上でのパッドはできるが、ノートPCには劣る

私が最も重要視している膝パッド。

Envy12 x2でも可能ですが、通常のノートパソコンには劣ります。理由は重心。

キーボード側に重量がほとんどないため、後ろに倒れやすくなるデメリットがあります。

 

キーボードのセットでは重量感がある

Envy12 x2単体では、本体重量778gですが、キーボードを付けると1.2kgを超えてしまいます。

おそらく、背面に付属したキーボードをマグネット固定するための金属のせいですね。

1.2kgでは、ウルトラブックの方が軽くなってしまうため、軽さを最重要視するなら別のPCが良いでしょう。

 

外部出力の端子が必要

外部出力は、USB-Cが2つのみ。

VGAやHDMIなどの接続が必要な場合、別途外部端子が必要になります。

 

過去モデルとの比較:2in1の4G LTEモデルは意外とない

これまで発売されたモデルの中で、2in1の4G LTE対応モデルはあまりありません。

LTE対応の2in1といえば、Surfaceにいくつか、パナソニックのXZモデルがあるだけです。

「低価格+SIMフリー2in1+スタイラスペン」という観点で言えば、現時点で、Envy12 x2は最高の選択肢です。

13万円台ですべて揃うので、魅力的な一台です。

 

おすすめなタイプ・人

サブPC

一つ目はメインPCとは別に、2台目として外へ持ち運ぶ用のPCとして購入するパターンです。

作業端末だけでなく、タブレットとして使えるため動画視聴にも向きます。特にスピーカーがステレオとなっており、出張先のホテルで楽しめるメリットも。

外でのエンターテイメント性を高めてくれるPCと言えるでしょう。

 

大学生(レポート作成など)

SIMフリーパソコンのため、WiMAXなどのモバイルルーターを契約する必要がなく、外での通信コストを抑えられるため、大学生にはおすすめです。

 

スタイラスペンも付属しているため、ノートとしての利用も可能。

学科別にたくさんのノートを持ち運ぶよりも、一台のPCですべてをまかなう方が、効率的かもしれません。

大学生向けのおすすめノートPCは以下でもおすすめを紹介しています。
参考 大学生向けおすすめSIMフリーノートパソコン

 

まとめ:Envy12 ×2はSIMフリー対応で機動力の高い一台

今回はENVY 12 x2についてまとめました。

軽量であることやスタイラスペンの魅力もありますが、何よりも高いパフォーマンスを感じたのは、高速起動。

移動が多かったり、客先でさっとPCを動作させて、ビジネスチャンスを逃したくない人には、最適なPCでしょう。

公式サイトを見てみる ⇒ HP ENVY 12 x2