ドコモをdカードを払ってはいけない理由 ⇒

dカード/dカードGOLDで地方税・国税・自動車税などを払う場合の注意点

税金の支払いは一度の額が大きいので、ぜひクレジットカード払いをしてポイントを貯めたい!と考えている人は多いでしょう。

しかし「税金はクレジットカードで支払いができるのか?」「支払いができたとして、ポイントは貯まるのか?」など、疑問点もいくつかあります。

そこで、ここではdカードの税金支払いでポイントが貯まるのかどうか、ということについて詳しく見ていきましょう。

国税の支払いでdポイントが貯まる

国税がクレジットカード払いできるようになったって聞いたけど、具体的な内容が知りたいわ。

クレカ払いできる国税は27品目。dカードを含め、ほとんどのクレジットカードで支払いが可能だよ。

2017年1月から、国税27品目の支払いがクレジットカードで行えるようになりました。

対象となる税目は、以下の通り。

申告所得税及復興特別所得税消費税及地方消費税法人税
法人税(連結納税)地方法人税地方法人税(連結納税)
相続税贈与税源泉所得税及復興特別所得税(告知分)
源泉所得税(告知分)申告所得税復興特別法人税
復興特別法人税(連結納税)消費税酒税
たばこ税たばこ税及たばこ特別税石油税
石油石炭税電源開発促進税揮発油税及地方道路税
揮発油税及地方揮発油税石油ガス税航空機燃料税
登録免許税(告知分)自動車重量税(告知分)印紙税

 

これらの税目は、「国税クレジットカードお支払いサイト」より、税金を納付することができます。

クレジットカード払いができるのは上記のサイトを通してのみであり、金融機関の窓口での納付ではクレジットカードによる支払いができないので注意。

次に、支払いに使えるカードについて見てみましょう。

国税納付に使えるクレジットカードは、

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • TS CUBIC CARD

これらのブランドであれば、利用可能です。

dカードのブランドはVISA(ビザ)、Mastercardなので、どちらを選んでも国税の納付が可能ということですね。

もちろん、どちらのブランドでもdポイントは貯まります。

 

所得税の支払いも対象

国税の中で、私が払う可能性のあるのは所得税くらいかしら。これもポイントが貯まるのよね?

上の表の「申告所得税」や「申告所得税及復興特別所得税」がそうだね。ということは、当然所得税もポイント付与の対象だよ。

自営業や自由業の人などは、自分で確定申告をして所得税を納付しなければなりません。

そんな所得税の納付も、クレジットカード払いが可能であり、ポイントが貯まる対象となっています。

所得が多ければ納付する所得税も数万~数百万円と大きな金額になりますから、もらえるポイントも当然増えますね。

所得税(1%還元)ポイント
1万円100 P
10万円1000P
100万円1万P
200万円2万P

 

儲かっている個人事業主さんであれば、所得税だけで数百万円ということも珍しくありません。

その場合、ポイントだけで数万円が還元されるというのは、とても大きいですよね。

 

地方税(自動車税・住民税)の支払いはポイント対象?

国税のクレカ払いでポイントが貯まるってことはわかったわ。それじゃあ、地方税はどうなの?

地方税ももちろん、クレジットカード払いならポイントが付与されるよ!

私達の生活の身近な税金と言えば、国税よりも地方税を思い浮かべる人が多いでしょう。

自動車税や住民税がそうですね。

これらの納付についてもdカードで支払いをすれば、dポイントが貯まります。

ただし地方税は国税と違い、自治体によってクレジットカードでの支払いに対応している自治体と、対応していない自治体があるので、事前に確認しておきましょう。

 

税金をクレジットカード支払いできるところは対象が少ない

地方税をクレカ払いできるのは便利だけど、すべての自治体が対応しているわけではないのね。

現時点では、クレカ払いに対応している自治体はまだまだ少ないね。

これからもっと対応できる自治体が増えてくれると嬉しいんだけど…。

地方税もdカードで支払えばポイントが付くので、できればクレジットカード払いがしたい…と思っていても、税金のクレジットカード払いに対応している自治体は、まだまだ少ないです。

都道府県税(自動車税など)はクレジットカード払いに対応していても、市町村税(軽自動車税や市県民税)は対応していないというケースも。

あらかじめ納付書類や自治体の公式HPをよく確認して、クレジットカードでの支払いができるかどうかをチェックしておきましょう。

また、都道府県や市町村などの自治体では、地方税の納付に「Yahoo!公金払い」を利用しているところも多いです。

こちらのサイトから納付できる税目や自治体の確認もできますよ。

 

税金をカードで支払う場合の注意点

税金をカードで支払えるというのは、とっても便利ね。

だけど、ただ便利でお得なだけではないんだ。いくつか注意点もあるから、しっかり頭に入れておこう。

税金の支払いにクレジットカードを使うと、金融機関やコンビニまで出向く手間が省け、さらにポイントまで貯まります。

とても便利で、お得な支払い方法ですよね。しかし、税金のクレジットカード払いには、いくつか注意点もあります。

 

支払額に応じて決済手数料がかかる

決済手数料がかかるということは、ポイントの還元が少ないカードだと損をするということ!?

dカードの場合は還元ポイントのほうが上回るから損はしないけれど、中には高額を払えば払うほど損になるカードもあるから気を付けよう。

税金をクレジットカードで支払う場合、支払額に応じて「決済手数料」が必要です。

決済手数料は、国税の場合、納付税額1万円ごとに76円(税抜)。

つまり1万円納付する場合は税込で82円、5万円納付する場合は410円…となります(地方税の場合は、自治体によって決済手数料に違いがあります。)

問題なのは、決済手数料が還元ポイントを上回ってしまう場合がある、という点。

0.5%カードの場合dカードの場合
(1%還元)
1万円
(決済手数料82円)
(50P-82円)
-32円
(100P-82円)
+18円
10万円
(決済手数料820円)
(500P-820円)
-320円
(1000P-820円)
+1,800円
100万円
(決済手数料8208円)
(5000P-8208円)
-3,208円
(10000P-8208円)
+1,792円

 

こうして表にしてみると、一目瞭然ですね。

dカードの場合は1%還元なので、国税の場合は決済手数料を差し引いても損になることはありません。

一方で、一般的な0.5%還元のカードの場合では、払えば払うほど損してしまうことに。

税金をクレジットカードで支払う場合は、カード選びも重要ということです。

 

納税証明書や領収証書が発行されない(または時間がかかる)

納付書がすぐに欲しい場合は、どうしたらいいの?

その場合は、クレカ払いではなく、銀行窓口などで現金払いをするしかないね。

国税をクレカで支払う場合、領収証書は発行されないというデメリットがあります。

領収証書がいらない場合は問題ありませんが、領収証書が必要な場合は金融機関や税務署の窓口で納付するようにしましょう。

また、自動車税の場合は、車検を受けるのに必要な「納税証明書」がすぐに発行されないこともデメリットの一つ。

納税証明書が発行されるまで、納税から10日~2・3週間かかる場合もあるので、すぐに車検を受けるために納税証明書が必要な場合は、金融機関等の窓口で納付しましょう。

一部の地域では自動車税の電子確認が可能となり、車検時に納税証明書が不要なケースもあります。

その場合、納税証明書は発行されません。しかし電子確認の場合もデータが確認できるまでには1週間~10日ほどかかります。

すぐに車検を受ける場合、金融機関等の窓口で納付し、納税証明書をもらってください。

 

カードの限度額以上は納付できない

いくらでもクレジットカードで税金が納付できるわけではないのね。

そう、普通の買い物と同じように、各カードの限度額以上は支払うことができないんだ。

特に所得税などでは、支払いが数十万、数百万になるという人もいるでしょう。

その場合は、カードの利用限度額もしっかり確認しておかなければなりません。

例えば使おうと思っているカードの利用限度額が100万円だとすると、当然ですがそれ以上の金額の納付はできませんよね。

その場合は、利用限度額の引き上げなどを検討してください。

 

手続きを失敗した時の税金の遅延損害金について

クレジットカードで税金を支払った時に、手続きを失敗して期日に間に合わなかったらどうなるの?

延滞の日数に応じて、遅延損害金、つまり「延滞税」が課せられてしまうんだ。

クレジットカードでの税金支払いは、支払手続きが完了した時点で納付されたとみなされます。

ただし、税目の選択を間違えたり、金額を入力ミスしてしまったりと、クレジットカード納税は失敗のリスクを少なからず抱えています。

もし支払い期日までにミスに気づかなければ、当然税金の延滞ということになってしまいますよね。

その場合、延滞日数に応じて「延滞税」を別途納付しなくてはなりません。

延滞税率は期限から2ヶ月以内なら2.9%、2ヶ月以上は9.2%。

納税金額が大きいほど、延滞税も高額になってしまうので、クレジットカード納税をする場合は、くれぐれも納税失敗に注意してください(ちなみに、延滞税もクレジットカードでの納付が可能です)。

 

税金の延滞は、国のブラックリストに載って与信が少なくなるので注意

税金を延滞と与信には関係があるの?

借り入れの審査に納税証明書が必要な場合、延滞していると当然与信は少なくなってしまうよね。また、クレジットカードの支払いが遅れた場合には、直接信用情報に延滞の履歴が残ってしまうんだ。

じつは税金の延滞については、直接信用情報に延滞の履歴が残るわけではありません。

ただしローンを組んだり融資を受ける際には、「納税証明書」が必要な場合があります。

そうなると当然、税金を延滞している事実はごまかせませんので、審査は通りにくくなるというわけですね。

また、クレジットカードで税金を支払う場合、請求日に支払いが遅れるというケースもあります。

その場合はクレジットカードの支払い延滞ということで、直接信用情報に滞納履歴が残ってしまうのです。

どちらにしても、借り入れなどの審査を通りやすくするためには、支払いを期日までにきちんと行うことが重要です。

 

dカードの税金支払いについてのまとめ

dカードでは、国税や一部の地方税の納税を行うことができ、支払額に応じてポイントも貯まります。

dカードの還元率は1%なので、決済手数料で赤字になることはまずないでしょう。

クレカ払いに対応している税金は、dカードなど還元率の高いクレジットカードで支払うのが圧倒的にお得ということですね。

ただし手続き失敗による延滞のリスクなどのデメリットもあるので、その点をよく理解して、賢くクレジットカード納税を行いましょう。

dカードで税金支払いをして貯まるものもあるけど、国保のように貯まらないものもあるよ。税金以外については、dポイントが貯まる場合と貯まらないパターンの記事でまとめているので参考にしてね。

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