【タイプが違う】dカード/GOLDとOrico card THE POINTのメリット・デメリットを比較

「dカード」と「Orico card THE POINT(オリコザカードポイント)」は、どちらも年会費が無料で使えるクレジットカード。

どちらを選ぶのが得なのか、どちらのほうが便利なのか、迷ってしまう人も多いでしょう。

そこで、ここではdカードとOrico card THE POINTの違い(メリット・デメリット)について、様々な角度から比較していきます。

ぜひカード選びの参考にしてみてくださいね。

年会費を比較するとお得(メリットがある)のは?

どちらも「年会費無料」という宣伝がよくされているね。

だけどOrico card THE POINTが「永年無料」なのに比べて、dカードの年会費を無料にするためには条件があるんだよ。

Orico card THE POINTは年会費が永年無料で、使用の有無などに関わらず、いつでも無料で利用することができるカードです。

それに対してdカードは「“実質”年会費無料」のカードではありますが、年会費が無料になるには一つ条件があります。

それが「初年度無料、2年目以降は前年に1回以上の利用」という条件。

 

条件としては全く厳しくないので、普通にdカードを使っていれば2年目以降も年会費は発生しません。

ただし1度も使わなければ年会費が発生してしまうので、「とりあえず持っておく」カードとしては、Orico card THE POINTのほうがおすすめですね。

dカード(レギュラー)Orico card THE POINT
入会費・年会費初年度無料
2年目以降1250円(税抜)
※年1回以上の利用で無料
永年無料
家族カード初年度無料
2年目以降400円(税抜)
※年1回以上の利用で無料
永年無料
枚数2枚3枚
ETCカード初年度無料
2年目以降500円(税抜)
※年1回以上の利用で無料
永年無料

 

Orico card THE POINTは、家族カードとETCカードが条件無しで無料利用できるのも強み。

dカードGOLDの場合はETCカードが永年無料で使えますが、dカードGOLDが有料カードだということを考えると、やはり年会費重視でおすすめなのはOrico card THE POINTです。

 

dカードとOrico card THE POINTの基本の還元率を比較してみると?

dカードとOrico card THE POINT、クレジットポイントの還元率が高いのはどっち?

どちらも1%の還元だけど、同じ1%でもOrico card THE POINTのほうが少しお得なんだよ。

dカードもOrico card THE POINTも、どちらも共に基本のクレジットポイントは100円につき1ポイントの付与。つまり1%の還元率ですね。

それではどちらを選んでも同じなのかというと、そうではありません。

じつは、dカードは「毎回の利用ごとにポイント付与」なのに対して、Orico card THE POINTは「毎月の利用合計額に対してポイントを付与」という違いがあるのです。

dカードの場合は毎回100円未満の端数が切り捨てられるのに比べて、Orico card THE POINTは最大でも月に99円しか切り捨てられる事がない、というわけですね。

基本の還元率を比べてみると、若干ですがOrico card THE POINTの方に軍配が上がります。

 

特約店や特典による還元率の違い

基本の還元率以外を見ると、dカードとOrico card THE POINTはどっちがお得?

入会後の6ヶ月間は、Orico card THE POINTのほうがお得だよ。

だけど、長期的に利用するならばdカードのほうがおすすめ。

dカードとOrico card THE POINTには、基本の還元率以外にも、利用するお店などによって還元率に違いがあります。

ここでは、それぞれどんなお店やタイミングでお得になるのかを見てみましょう。

dカードOrico card THE POINT
・ドコモ料金の1%還元(※クレジットポイントとは別)
・ローソンで3%割引+2%ポイント還元
・ノジマで3%割引
・その他特約店でポイントアップ
・加盟店で提示ポイント獲得
・dポイントUPモールでポイント1.5~10.5倍
・入会後の6ヶ月間はポイント還元率が2%・オリコモール経由の買い物で、ポイント0.5%プラス(店により最大15%プラス)
dカードGOLD
・ドコモ料金の10%還元(※クレジットポイントとは別)

 

dカードはやはりドコモ関連サービスが強いですね。

特にドコモ系の支払いでポイントが1%(GOLDなら10%)も付いてきます。

ドコモ系のポイントで貯まるもの、貯まらないものの一覧は以下の図の通り。

 

また、ローソンやノジマなどの「特約店」では、割引やポイントアップなどの特典が大きく、とてもお得に利用することができます。

参考 dカードでお得になる特約店について

 

また、街のお店には「dカード加盟店」が数多くあり、決済方法に関わらずカードの提示ポイントが付くのもメリット。

それに対してOrico card THE POINTは、特定のお店でお得…というのはありません。

ただし入会後6ヶ月間は還元率が2%となるので、通常では1%にしかならないお店で大きな買い物をするならば、Orico card THE POINT入会後のタイミングを狙うのがベスト。

ポイントモールに関しては、dポイントUPモールもオリコモールも基本的には1.5倍(0.5%のプラス)なので、勝負としては引き分け。

  • 入会後の6ヶ月間に大きな買い物をする予定がある人はOrico card THE POINT
  • dカード加盟店や特約店をよく利用する人はdカードまたはdカードGOLD
  • ドコモユーザーはdカードまたはdカードGOLD

どちらのカードにするか迷ったら、この3点を意識してみるといいですよ!

 

電子マネーとの相性:dカードはポイントが貯まらないのがデメリット、Orico card THE POINTはポイント貯まるメリット

クレジットカードは電子マネーとの相性も大事だよね?

電子マネーとの相性を比べてみると、dカードよりもOrico card THE POINTのほうが有利だよ。

まずは、下の比較表を見てください。

dカードが使えるかdポイントが貯まるかどうかOrico card
THE POINTが使えるか
Oricoのポイントがたまるかどうか
楽天Edy××
nanaco××
Suica××××
モバイルSuica×○(1%)
SMART ICOCA×○(1%)
WAON×××
iD○(1%)○(1%)
Quic Pay××○(1%)

 

dカードもOrico card THE POINTも、電子マネーのチャージには幅広く対応しています。

ただし、違うのはチャージによるポイントが付与されるかどうかという点。

モバイルSuicaやSMART ICOCAといった交通系電子マネーに対しては、ポイントが1%満額付与されるOrico card THE POINTのほうが断然お得ですね。

また、もう一つ大きく違うのは、カード自体に搭載されている電子マネーが、dカードはiDのみでOrico card THE POINTはiDとQuic Payの2つだという点です。

iDとQuic Payはどちらもポストペイ型の電子マネーですが、この2つがどちらも使えるというのはとても便利!

 

それぞれのポイントの使い方に大きな違い

貯まったポイントの使い方にも、なにか違いがあるの?

有効期限についてもかなり差があるし、dポイントとオリコポイントでは使い方も全く違うよ。

クレジットカード選びというのは、ポイントの貯まり方だけではなく、ポイントの使い方というのも重要です。

たくさんポイントが貯まったものの、なかなか使う機会がない…というのではもったいないですからね。

そこで、dカードとOrico card THE POINTのポイントの使い方や有効期限の違いについても見ていきましょう。

 

ポイントの有効期限が長いのは?

獲得したポイントの有効期限が長いのはどっち?

有効期限が長いのは、断然dカードのほうだよ。Orico card THE POINTはポイントの有効期限が短いというのが、カード自体の大きなデメリットにもなっているんだ。

dポイントの有効期限は「獲得した月から48ヶ月後の月末まで」なので、約4年間の有効期限があります。

さすがに4年もあれば、うっかり期限が過ぎてしまっていた…なんてことはまずないですよね。

それに対し、オリコポイントの有効期限は「獲得した月を含め12ヶ月後の月末まで」

有効期限が約1年間しかないので、こまめにポイントを使ったり確認したりする人でなければ、うっかり使い損ねてポイントが消失してしまうケースも多いでしょう。

普段ポイントを使うことをあまり意識していない人には、Orico card THE POINTよりもdカードのほうが向いていると言えますね。

 

ポイントの使い勝手が良いのは?

有効期限をしっかりチェックしていても、ポイントの使い勝手が良くなければ意味ないよね。そのあたりはどう?

dカードとOrico card THE POINTは、ポイントの使い勝手に大きな違いがあるんだよ。

まずは、それぞれどんな使い方ができるのかを見てみましょう。

dポイントオリコポイント
・加盟店で支払いに使う
・ネットショッピングで支払いに使う
・ドコモ料金の支払いに使う
・商品と交換する・他ポイントと交換するなど
・オンラインクーポンと交換する
・他ポイントと交換する・商品券と交換する

 

dポイントの強みは、やはり1P=1円で直接支払いに利用できる点ですね。

支払いの場合は1Pから使えるので、「端数だけポイントで払う」とか「今あるポイントを全部使い切る」ということがとてもやりやすいのがメリット。

ただし弱点となるのが、他ポイントとの交換です。

dポイントの交換先でメジャーなのはPontaポイントかJALマイル。

それに比べて、オリコポイントはPontaポイント、Tポイント、楽天スーパーポイントを始めとして、ANA・JALマイルなどにも交換可能

LINEギフトやnanacoギフトなどのオンラインクーポンとの交換も充実していますし、dポイントとの交換もできます!(ちなみに、dポイントからオリコポイントへの交換は不可です…)

ただし、交換単位が最低でも500Pからというのが少々難点。

ポイントをどう使いたいかによってカードを選ぶのも、一つの方法ですね。

 

付帯保険はdカードとOrico card THE POINTのどちらが充実している?

どちらも年会費無料のカードだけど、付帯保険に違いはあるの?

やはり年会費無料ということで、どちらも国内・海外旅行保険はついていないよ。そしてOrico card THE POINTにはショッピング保険も無いんだ。

いざというときのために、保険が充実しているかどうかというのも、クレジットカードを選ぶ基準の一つ。

しかしdカードとOrico card THE POINTは、年会費無料のカードということもあり、国内・海外旅行保険はついていません。

ただ一つ違う点は、dカードには「ショッピング保険(お買い物あんしん保険)」がついていること。

カードで購入した商品が損害を受けた場合に適用される保険で、dカード(レギュラー)は年間100万円までを補償してくれます。

Orico card THE POINTにはショッピング保険もついていないので、少しでも保険がついていたほうがいいと言う人には、dカードのほうがおすすめですよ。

 

より手厚い補償ならdカードGOLD

dカードGOLDは有料のカードだけど、それに見合うだけの補償があるの?

dカード(レギュラー)よりもショッピング保険の補償金額も高いし、国内・海外旅行保険の内容も充実しているよ。

何かあった時に手厚い補償が欲しいという人には、dカードやOrico card THE POINTよりもdカードGOLDがおすすめ。

dカードGOLDのお買い物あんしん保険は年間300万円まで補償してくれる上に、国内・海外旅行保険もついています

国内旅行保険は最大5000万円、海外旅行保険は最大1億円の補償となっているので、いざというときにはとても助かる内容になっていますよ。

特にdカードGOLDの海外旅行保険は「自動付帯」なのに加えて、配偶者や子供なども補償対象となるのが嬉しいポイント。

参考 dカード・dカードGOLDの付帯保険について解説

 

dカードとOrico card THE POINT(オリコカードザポイント)の比較まとめ

最後に、dカードとOrico card THE POINTが、それぞれどんな人に向いているカードなのかをまとめてみました。

◆dカードに向いている人

  • ドコモユーザー
  • ローソンなどの特約店をよく利用する人
  • ポイントをこまめに消費したい人
  • ポイントの有効期限を気にせず使いたい人
  • より手厚い補償が欲しい人(dカードGOLD)

dカード公式を見てみる⇒dカード

dカードゴールドを見てみる⇒dカード GOLD

◇Orico card THE POINTに向いている人

  • 付随カードも含め完全に年会費無料のカードが欲しい人
  • 入会後6ヶ月以内に大きな買い物をする予定がある人
  • 電子マネーを便利に使いたい人
  • 他にもポイントを貯めている人

Orico Card The POINTの公式を見てみる⇒

Orico Card The POINTをもっとくわしく知る⇒

以上のことを、カード選びの参考にしてみてくださいね!

他のカードとの比較記事もたくさんあるので、ぜひ参考にして一番お得なカードを選んでね!!

比較記事一覧

 

dカード・Orico card THE POINTの基本スペック

dカードとOrico card THE POINTの基本スペックの一覧です。

dカードOrico card THE POINT
入会費・年会費初年度無料
(年度の利用がない場合、2年目以降1250円)
永年無料
国際ブランドVISA・MasterMaster・JCB
ポイントの種類dポイントオリコポイント
基本の還元率100円につき1ポイント(1%)100円につき1ポイント(1%)
電子マネーiDiD・Quic Pay
ポイント有効期限獲得した月から48ヶ月獲得した月から12ヶ月
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