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LINE(ライン)の2つ目のアカウントを同じ1つのスマホで取る方法(裏技)

LINEは通常、1つの電話番号で1つのアカウントしか取れません。これが意外と不便。プライベートと仕事を分けたい人もいたり、色々な理由で2つのアカウントがあると便利ですよね。

LINEの2つ目のアカウントとして、「LINE@」を使う方法があります。この記事では設定方法から、使う上での注意点について、初心者にもわかるようにやさしくまとめました。

以前紹介した「並行世界」のアプリを使わなくても、正式な方法で、ラクにできるのでぜひ試してみて下さい。

 

LINE@(ラインアット)とは?

LINE@は、ビジネス用のLINEアカウントとして提供されているものです。よく飲食店でも、こんなマークの画像を見たことあるのではないでしょうか?

 

このLINE@は、通常の個人アカウントとは独立したものになっているので、2つ目として使うことができます。

本来はビジネス用ですが、個人でも登録して使えるメリットがあります。

 

LINE@を完全に使いこなすための条件「年齢認証」

LINE@は通常のLINEのように友達とのトークに使えますが、一つだけ条件があります。それが「年齢認証」。キャリア(docomo、au、ソフトバンク、Y!mobile)もしくはLINEモバイルを使う必要があります。

 

後でも書きますが、アプリの登録画面で年齢認証が出てきます。これをクリアしないと個別でのトークができないので注意してください。

 

LINE@の登録方法(プロフィールの設定)

それではここから、LINE@の登録方法を解説していきます。まず、ストアアプリの「App Store」を開きます(androidの場合はGoogle Playですね)。

 

検索するのが面倒な人もいると思うので、ここでリンクを置いておきます。

LINE@App (LINEat)

LINE@App (LINEat)
開発元:LINE Corporation
posted withアプリーチ

 

「LINE@」と入力し、探します。通常のLINEとは異なり、@が大きく書かれたものになります。見つけたら、アプリをダウンロード。

 

LINE@アプリを立ち上げます。ここで、いくつかのLINE@の説明がありますが、スライドして読んでいきます。

 

以下の画面まで来たら、始めるを選択。

 

LINE@の規約が表示されるので、読んでから「同意」をタップ。

 

ここまでくると、設定画面に入ります。設定画面に入ると同時に、年齢認証をするように言われます。

注意ポイント

年齢認証をしないこともできますが、その場合は個別トークができないので注意して下さい。

 

次にプロフィールを細かく決めていきます。注意点としては、写真は必須になっていること。事前に使う写真を用意しておきましょう。LINE@はビジネスとして使うものなので、「主業種」のところに適切なものを入力します。

 

ここまで入力すると、もう一度規約の同意画面が求められます。ガイドライン、規約を読んで、同意。

 

ここまでで、LINE@の設定は終わりです。

 

LINE@の中身の設定とLINEとのやり取り方法

LINE@の設定が完了したので、2つめのLINEとして個別のやり取りの方法を解説します。まず、ステータスの入力画面があります。これはあくまでもビジネスとしての利用を前提としているので、必要であれば入力、必要なければスキップしてください。

ポイント

トークで出てくるアイコンは最初に設定したものになっているので、LINE@で送るメッセージの画像は気にしなくても大丈夫です。

 

LINE@では、共有してもらう(友達になってもらう)ために、QRコードと、URLを使うことができます。

 

QRコードを押すと、バーコードが出てきます。このバーコードをスクリーンショットして、相手のLINEで認識してもらうだけでも友達申請できます。

 

QRコードを写真で送って、読み取った様子がこちらです。通常のLINEのように友達追加ができるようになります。

 

さらに、トークを展開すれば、通常のLINEのようにチャット形式にできます。以下の画像は、年齢認証が終わってないので個別チャットができないですが、認証が通るとできるようになります。

 

これで設定は終わりです。意外と簡単で、全部で10分もあれば、LINE@のアカウントを作ることができます。

 

LINE@で設定するメリット

LINEは2つめのアカウントを作ろうとすると、Facebookで作ったり、もう一つ番号を持つ必要があります。しかも2つアカウントを持っていても、スマホが一台だとLINEを同時起動ができません。

「LINE@」は通常のLINEとアプリが別なので、スマホ一台でも2つのアカウントを同時に持てて、人や会社に応じて使い分けができるので、とても便利です。

 

デメリットは年齢認証が必要なこと

LINE@を設定する上で面倒なのは、年齢認証が必要なことです。年齢認証を通すためには、キャリアのスマホを使うか、LINEモバイルを使っている必要があります。

ポイント

ワイモバイルは格安SIMですが、年齢認証ができるので安心してください。

 

注意点:個別トークは無制限だが、全体送信は1000通まで

LINE@はビジネス用のアカウントのため、公式アカウントのように「全体送信」ができます。この全体送信は、フリープランの場合は1000通までとなっています(正確には吹き出し数と言います)。またタイムライン投稿も4回まで。

これはあくまでも全体送信であって、個別送信は関係なく無制限で使えます。

 

LINE@を使って2つめのアカウントを取得する方法まとめ

この記事ではLINE@で2つめのアカウントを取得する方法を紹介しました。最初のうちは2つあると、ちょっとややこしい部分もありますが、慣れると用途別に使分けれて快適です。LINEをうまく使い分けて、快適なアプリライフを送ってみてください。

LINE@App (LINEat)

LINE@App (LINEat)
開発元:LINE Corporation
posted withアプリーチ

 

他のチャットアプリでも良い人はChatwork

LINE@は便利ですが、もともとビジネス用途が強いため、個人では制限されることが多くなっています。相手側のチャットツールがLINE以外をインストールしてもらえるなら、おすすめはChatworkチャットワーク

 

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